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BuMocとは

 どんな場面で使えるの?

○○について知りたい!みんなはどう思っているのか聞いてみたい!何かいいものがないかを常に考えているが、そのための何かヒントになるアイディアをみんなに聞いてみたい!合意形成や意見をまとめなければならない立場にあるが、なるべくみんなが納得できるような策を出し合い、科学的な根拠に基づく選択をしたい!そして、的確に意思決定を行いたい!

組織や企業の規模に関わらず、その団体を取り巻く内部環境と外部環境が複雑に存在するなかで、課題を解決するためには新たなプロジェクトを立ち上げ、みんなが納得でき、力を合わせるための具体的な戦略立案を作らなければならない。激しい競争を勝ち抜くために組織のみんなの英知、新しい発想を集め整理するためにはどうしたらいいのでしょうか?

さらに、戦略立案後に必要とされるPDCAサイクル(plan-do-check-action cycle)の意味やその重要性は知っているけど、具体的にどうすればそれが実践できるの?等々、個人的にも仕事上でもこのような悩みや課題は必ず誰もが抱えるものだと考えられます。

ここにブモックの出番があり、ブモックが少しでも力になればとの思いで、問題解決ツールを作製しました。ブモックの持つ支援ツールは次のとおりです。 なお、システムの使い方などをマニュアルでご覧いただけますので、使えそうなのかどうかをどうぞお確かめください。

● 合意形成・マーケティング調査支援システム iTN(internet TN method)

● SWOT分析ツールのiSWOT(internet SWOT)

● BSC分析ツール: Balanced scorecard(BSC)(開発中)

● テキストマイニングシステム iTM (internet Text Mining)

※この成果は科学研究費補助金(基盤研究(C):課題番号25450329)の助成に基づいたものです。

 

 特徴

学術的な手法に関する知識がなくても誰もがその手法を簡単に活用できることを目指しながら開発したシステムです。 学術的な手法とは、統計学の分析手法のテキストマイニングやカイニ乗検定、フィッシャーの正確確率検定(Fisher's exact test)、t検定(Studentのt検定とWelchのt検定)、マン・ホイットニーのU検定(Mann-Whitney' U test)、ブルンナー・ムンツェル検定(Brunner-Munzel test)、ウィルコクソンの符号付順位検定(Wilcoxon signed-rank test)、ジャック–ベラ検定(Jarque–Bera test)、一元配置分散分析(ANOVA)、反復測定による一元配置分散分析(one way repeated measures ANOVA)、Kruskal-Wallis検定、Friedman検定、多重比較(Tukey-Kramer法・Steel-Dwass法・Bonferroni法・Sidak法・Holm法)、クロス集計、経営戦略分析手法のSWOTとクロスSWOT分析、マーケティングリサーチ、経営管理手法のBSCなどを指します。

なお、統計的検定におけるp値はサンプル数によって変わるものなので、サンプル数によって変化することのない「効果量(effect size)」も同時に取得できます。

無料でご利用できます。費用は一切かかりません。

システム利用者より生成されたコンテンツを互いに参照できる機能が備われているため、利用者の能力開発や自発的な学習効果が期待されます。

④ページごとに用意されたヘルプ機能を利用することで、その場で何をどうすればよいかが把握できます。

⑤パソコン、タブレット、スマートフォーンといった多様な媒体からアクセス・利活用できます。

⑥実名制のSNSであるFacebookとの連動による、コメントの信頼性確保や拡散効果が期待できます。

 

 ちょっと変わった名前なんですが・・・

BuMoc(ブモック)は、英文字のWeb application for business model creativityから名づけました。 能力開発型ビジネスモデル創造支援システムのブモックです。ちょっと変わった名前ですが、ぜひ広く知ってもらえるような充実したBuMocの開発を目指しています。

 

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